PR

Amazonマーケットプレイスとは?販売元の見分け方と偽物対策

amazon マーケットプレイス とは アイキャッチ 通販

Amazon(アマゾン)マーケットプレイスは、Amazon以外の出品者が商品を販売する仕組みです。直販との違いは商品ページの「販売元」で見分けられます。偽物を避ける確認方法、怪しいレビューの見分け方、偽物が届いたときの返金手順まで順にまとめました。

販売元を確かめてAmazonで買う

直販でも出品者の商品でも、返品と返金の窓口が用意されています。

Amazon

  • Amazon.co.jp発送は3,500円以上で通常配送無料(10月5日時点)
  • 出品者とのトラブルはマーケットプレイス保証で返金をリクエストできる
  • 原則として商品到着から30日以内の返品・交換に対応

Amazonマーケットプレイスとは?Amazon以外の出品者が売る仕組み

Amazonマーケットプレイスは、Amazon以外の個人・法人がAmazonのサイト上で商品を販売できる仕組みです。出品者は新品・中古品・再生品を扱う独立した販売者で、注文の手順はAmazonの直販商品と変わりません。

同じ商品ページでも、誰が売り、誰が発送するかで3つに分かれます。

種類販売元出荷元困ったときの窓口
Amazon直販Amazon.co.jpAmazon.co.jpAmazonカスタマーサービス
出品者の商品(Amazonが発送)出品者名Amazon.co.jpプライムで配送される商品はAmazonカスタマーサービス
出品者の商品(出品者が発送)出品者名出品者名出品者(解決しなければマーケットプレイス保証)

Amazonが発送するタイプは、出品者がFBA(フルフィルメント by Amazon)を使っている商品です。FBAでは商品の保管・梱包・配送・返品対応・カスタマーサービスをAmazonが代行します。

出品者が販売・発送する商品は、配送状況の確認、配達日時の調整、キャンセルと返金まで出品者が直接対応します。Amazonは出品者と購入者の取引には直接関与しません。

マーケットプレイス出品者と直販の見分け方は「販売元・発送元」

amazon マーケットプレイス とは マーケットプレイス出品者と直販の見分け方は「販売元・発送元」

商品ページのカートに入れるボタンの近くにある「出荷元 / 販売元」の欄を見てください。両方が「Amazon.co.jp」なら直販、販売元にショップ名が出ていればAmazon出品者の商品です。Amazonの販売元・発送元の表示は、出品者の商品では次のいずれかの形で出ます。

出品者の商品に出る表示
  • 「この商品は、(出品者名)が販売、発送します。」
  • 「出品者からお求めいただけます。」(カートボタンが無く、出品者の一覧から選ぶ)
  • 「こちらからもご購入いただけます」のボックス(ボタンの上の出品者から買う)

販売元が違うと、配送料・使える支払い方法・商品の状態(新品・中古など)も変わります。カートに入れる前に、出品者のコメントと商品状態もあわせて確認してください。

マーケットプレイスで買う前に知っておきたい注意点

出品者が販売・発送する商品は、Amazon直販とルールが一部違います。

出品者が発送する商品の注意点
  • 配送料と配送条件は出品者ごとに違う
  • 一部の商品はコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを選べない
  • 前払いの入金に時間がかかると、お届け予定日より遅れる場合がある
  • 置き配の対象外で、Amazonカウンターにも届けられない
  • 交換は受け付けておらず、返品は出品者へ直接送る
  • 注文確定後はお届け先住所を変更できない

日本国外から発送する出品者もいます。発送元の国名は出品者のページに書かれており、配送距離が長いぶん配送中の損傷が起きやすくなります。国外の出品者も日本語で応答する決まりで、関税など通関の問題には出品者が対応します。

Amazon.co.jpが発送する商品の通常配送は、注文金額3,500円以上で無料です(10月5日時点。キャンペーンにより変わる場合があります)。送料を抑えるコツはAmazonの送料と送料無料にする方法にまとめています。

Amazonに偽物はある?マーケットプレイスの偽物対策

Amazonで偽造品の販売は禁止されていますが、出品者の商品では偽物に当たる可能性はゼロではありません。仕入れは出品者が行うため、購入前に販売元を確かめてください。

Amazonは独自の審査で疑わしい出品を削除しており、違反した出品者は出品権限の取り消し、売上金の支払い留保、在庫の廃棄の対象になります。

「Amazon以外のサイトで支払ってほしい」「電信送金やギフトカードで払ってほしい」という要求は、Amazonが挙げる詐欺の危険信号です。支払いはAmazonの注文手続きの中だけで済ませてください。

Amazonで本物か確かめる方法5つ

本物を確実に買いたいときは、次の5点をカートに入れる前に確認してください。

購入前の確認ポイント
  • 販売元がAmazon.co.jpかブランドの公式ストアか
  • 出品者の星評価と購入者のコメント
  • 出品者の「返品および返金について」の条件
  • 発送元の国と商品の状態(新品・中古・再生品)
  • 「参考価格」と比べて極端に安すぎないか

販売元がAmazon.co.jpかブランド公式かを見る

メーカー品なら、販売元がAmazon.co.jpか、そのブランドの名前の出品者を選びます。「出品者からお求めいただけます。」と表示される商品は、出品者の一覧で価格・状態・コメントを見比べてから選んでください。

出品者の評価とコメントを読む

出品者の平均評価は、販売者名の横に1〜5つ星で表示されます。評価を投稿できるのはAmazonでその出品者から買った人だけです。出品者名を選ぶとプロフィールページが開くので、低評価のコメントに「偽物」「付属品が無い」といった具体的な指摘がないかを確かめてください。

返品・返金の条件と発送元の国を確認する

出品者の返品条件は、プロフィールページの「返品および返金について」で確認できます。日本国外から発送する出品者は、出品者のページに発送元の国名が書かれています。

参考価格と比べて安すぎないかを見る

Amazon.co.jp以外の出品者が表示する「参考価格」は、その出品者が提供した情報の場合があります。参考価格からの値引き率だけで判断せず、Amazon直販や公式ストアの価格と比べてください。

Amazonの怪しいレビューの見分け方

Amazonでは、報酬と引き換えのレビュー、自社商品や競合商品のレビュー、商品が届く前のレビューが禁止されています。レビューは掲載前にガイドラインに沿っているか確認され、違反したものは削除されるか公開されません。

レビューを投稿できるのは、過去12か月にAmazonで5,000円以上購入した人だけです。星の数は単純な平均ではなく、機械学習で算出されます。

怪しいレビューを見分けるポイント
  • 「Amazon Vine先取りプログラム」の表記は無料で商品を受け取った人のレビュー
  • 配送や梱包だけを書いたレビューは商品の評価ではない(出品者評価を見る)
  • 高評価の数より、低評価に書かれた具体的な不具合を読む
  • 商品に「5つ星レビューでギフトカード進呈」の案内が入っていたら規約違反

規約違反のレビューを見つけたら、レビューの下の「レポート」から報告できます。商品や出品者そのものの問題は、商品詳細ページ下部の「この商品に関する問題を報告する」から報告してください。

Amazonで偽物だった場合の返品・返金手順

偽物が届いたら、まず出品者に連絡し、解決しなければマーケットプレイス保証で返金をリクエストします。

  • STEP1
    出品者に連絡する

    注文履歴で該当の注文の「注文に関する問題」→問題を選ぶ→「出品者に問い合わせる」から、理由とコメントを送る

  • STEP2
    回答を待つ

    出品者の回答は最大48時間待つ。やり取りはメッセージセンターで確認できる

  • STEP3
    返金をリクエストする

    解決しなければ、注文履歴の「注文内容を表示」→問題を選ぶ→「返金をリクエスト」でマーケットプレイス保証を申請する

  • STEP4
    結果を受け取る

    調査は最大1週間で、結果は登録したEメールアドレスに届く

  • STEP5
    商品を報告する

    商品詳細ページ下部の「この商品に関する問題を報告する」から偽物の出品を報告する

偽物のように商品説明と著しく異なる商品なら、商品代金・当初の配送料・返送料が返金されます。Amazonが発送するプライム配送のマーケットプレイス商品は、出品者ではなくAmazonカスタマーサービスに問い合わせてください。

クレジットカード会社に払い戻し(チャージバック)を申請すると、マーケットプレイス保証による返金は受けられません。先にAmazonの手続きを進めてください。

商品が届かないトラブルはAmazonの商品が届かないときの問い合わせ先で詳しく扱っています。

マーケットプレイス保証の申請条件と対象外のケース

Amazonマーケットプレイス保証は、出品者が販売・発送する商品で出品者とのトラブルが解決しないときに、Amazonが返金を判断する購入者保護の制度です。申請には次の待ち時間と期限があります。

状況申請できるタイミング
すべての申請出品者に連絡してから48時間後
商品が届かないお届け予定日の最終日から3日経過後
返品したのに返金されない出品者が返品を受け取ってから7日経過後
海外の返送先へ返品する返品リクエストから5日間待った後
申請の期限お届け予定日の最終日から90日後まで

返品で保証を使うときは、商品を受け取ってから30日以内に返品リクエストを行い、出品者に返品手続きをしてから30日以内の消印で返送します。

マーケットプレイス保証の対象外
  • デジタルコンテンツ・サービスへの支払い・現金相当品
  • 決済会社に払い戻し(チャージバック)を申請した注文
  • Amazonふるさと納税の利用
  • プライムで配送されるマーケットプレイス商品(カスタマーサービスが対応)

保証が適用されない場合は、出品者への連絡を続けたうえで出品者を評価し、国民生活センターや警視庁ハイテク犯罪対策総合センターへ報告することもできます。

マーケットプレイス商品の返品・キャンセル方法

Amazon.co.jpとマーケットプレイスの出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を受け付けています。出品者の返品条件はAmazon.co.jpと同等に設定されています。

返品先出品者が発送した商品は出品者へ直接返品
交換出品者が販売する商品は不可
条件の確認場所出品者のプロフィールページ「返品および返金について」
返金されない例返品した商品が破損している・届いたときと状態が違う

キャンセルは、発送前なら出品者にリクエストできます。キャンセルが成立するのは出品者が確認したときで、確認メールが届きます。発送後はキャンセルできないため、商品を受け取ってから返品をリクエストしてください。受注生産の商品は注文確定後にキャンセルできません。

Amazonが発送する商品の返品条件は、Amazon公式ヘルプ「返品・交換の条件」で商品ジャンルごとに確認できます。

Amazonマーケットプレイスに出品する方法と手数料

Amazonマーケットプレイスには、個人でも法人でも出品できます。出品プランは大口出品者と小口出品者の2種類で、小口なら1点から出品できます。

出品プラン料金向いている人
大口出品者月額4,900円(税抜)出品数が50点以上
小口出品者商品1点ごとに100円出品数が49点以下の個人

料金は執筆時点の例で、時期により変わる場合があります。

出品するメリット
  • Amazonの利用者に商品を見てもらえる
  • FBAで保管・梱包・配送・返品対応を任せられる
  • 小口出品者なら1点から始められる
出品するデメリット
  • 出品プランの料金などの手数料がかかる
  • 同じ商品の出品者どうしで価格競争が起きやすい
  • リピーターの確保・育成が難しい

ニールセン デジタルの2024年5月の調査では、オンラインモールの利用者数はAmazonが6,724万人で最多でした(出典: ニールセン デジタル)。集客の大きさと価格競争の両方を前提に出品を判断してください。

Amazonマーケットプレイスのよくある質問

Q
出品者から買った商品でも領収書は出ますか?
A

出ます。注文履歴に印刷できる領収書が表示され、発行者として出品者名が印刷されます。社判の捺印はできません。

Q
出品者の商品で適格請求書(インボイス)はもらえますか?
A

出品者が適格請求書発行事業者で、登録番号をAmazonに登録している場合は注文履歴から確認・印刷できます。購入前に出品者へ問い合わせて確認してください。

Q
出品者の商品もプライム会員なら送料無料になりますか?
A

出品者が発送する商品の配送料は出品者ごとに決まります。プライム会員の配送特典の内容はAmazonプライムの料金と特典で確認してください。

Q
出品者が発送した商品が「配達済み」なのに見つかりません。
A

出品者が出荷・販売した商品は、出品者に連絡してください。Amazon.co.jpが発送した商品は、お届け予定日から30日以内にカスタマーサービスへ連絡します。

まとめ:販売元を見てからカートに入れる

この記事のポイント
  • Amazonマーケットプレイスは、Amazon以外の出品者が商品を売る仕組み
  • 直販か出品者かは、商品ページの「出荷元 / 販売元」で見分ける
  • 偽物を避けるなら、販売元・出品者の評価・返品条件を購入前に確認する
  • 偽物は出品者に連絡し、48時間たっても解決しなければ保証で返金を依頼
  • Amazonの外での支払いを求める出品者とは取引しない

本記事で参照した主な情報源

公式ソース

報道機関・企業情報

コメント

タイトルとURLをコピーしました